: コマンドライン使用例の一覧

 

下記のURLにはConvertITPをコマンドラインから使用する方法を示した例の一覧があります:

http://www.softinterface.com/Convert-Image-To-PDF/Command-Line.ASP

 

次の例は、コマンドラインパラメータの使い方を理解するのに大変役立ちます。次より例を選んで、必要に応じて修正して下さい。

: これらの例ではConvertITP.EXEに簡略化していますが、その実行ファイルへのフルパスの設定が必要です。ConvertITPのインストール時にデフォルトのディレクトリにインストールした場合、あなたのコマンドラインテキストには次のような入力が必要です。"C:\Program Files\SoftInterface, Inc\Convert Image To PDF\ConvertITP.exe"

 

1: 1つのファイルの変換

入力ファイル(/S) と出力ファイル (/T)を指定します。入力ファイルは .bmp 形式 (/F0) を設定し、(/V)で、実行後に確認画面を表示します:

 

ConvertITP.EXE /S "C:\Samples\Coffee.bmp" /T "C:\Samples\Output\CoffeeOut.pdf" /F0 /V

 

2:1つのファイルを変換、ログファイルを作成

入力ファイル(/S) と出力ファイル (/T)を指定します。入力ファイルは .jpg 形式 (/F2) を設定し、(/L)で確認情報を含めた、ログファイルを作成します:

 

ConvertITP.EXE /S "C:\Samples\Ripple.jpg" /T "C:\Samples\Output\Ripple.pdf" /F2 /L"C:\Samples\LogFiles\OutputLog.LOG"

 

3: 1つのファイルを変換、PDF 属性プロパティを指定

入力ファイル(/S) と出力ファイル (/T)を指定します。入力ファイルは .png 形式(/F13) を設定し、作成される.pdfファイルの作成者 (/A) キーワード (/K) タイトル (/I) プロパティを設定します。プロパティはインターネットエクスプローラ画面を介して、ファイルを右クリックしプロパティを選択し、PDF タブを選択すると確認できます:

 

ConvertITP.EXE /S "C:\Samples\CITPIcon.png" /T "C:\Samples\Output\Icon.pdf" /F13 /A SoftInterface.com /K Logo /I Application Logo

 

4: フォルダ全体の変換

この例では、ワイルドカード文字(*)を使用しフォルダ内の特定のファイル形式の前ファイルを変換する方法を紹介します。この例では、入力(/S)は、Samples フォルダ内にあるすべての.jpg  ファイルを指定し、出力先は(/T)で指定します。入力ディレクトリは .png 形式(/F13) を設定し、(/V)で、実行後に確認画面を表示します。(/B)で、変換時にエラーが発生した場合のみ、エラージョブファイルを作成します:

ConvertITP.EXE /S "C:\Samples\*.jpg" /T "C:\Samples\Output\*.pdf" /F2 /V /B "C:\Samples\ErrorLogs\Error.SII

 

5:フォルダ全体の変換、入力フォルダと同じ場所へ出力

(/S)でワイルドカード文字を使用してOutputフォルダ内の全ての.bmp ファイルを変換し(/G)で入力フォルダと同じフォルダに同じ名前で変換後のファイルを保存します。(/L)で変換結果のログファイルを作成、(/B)で変換時にエラーが発生した場合のみ、エラージョブファイルを作成します:

 

ConvertITP.EXE /S "C:\Samples\Output\*.bmp" /G /F0 /L "C:\Samples\LogFiles\OutputLog.LOG" /B "C:\Samples\ErrorLogs\Error.SII

 

 関連項目:

コマンドラインマニュアル

コマンドライン使用に役立つヒント

 '変換ジョブ' ファイルを指定して、コマンドラインから実行

コマンドラインから '変換タスク'を指定

: コマンドライン使用例の一覧

コマンドラインスイッチ

ファイルタイプ定数