カレンダーベース

 

カレンダーベーススケジューリングはいくつかのオプションがありますが、全ての場合で、ジョブ実行日の実行開始時間を入力する必要があります。(開始時間)

日単位

日単位を選択した場合、ジョブを1日ごと、または、平日(月曜日から金曜日)11回、または指定した日数別に11回、実行します。例えば"3日毎に実行"を設定した場合、3日毎に11回、実行します。このオプションを選択すると、1日毎から最大99日毎までジョブを実行できます。 

週単位

週単位を選択した場合、1週間毎から99週間毎までジョブを実行できます。またジョブを実行する曜日を設定することができます。日曜日の深夜が週の最後となり、月曜日から次の週がはじまるので、スケジュールする際は気をつけてください。これは、重要です。例えば、2週間毎に火曜日と金曜日にジョブを実行するように設定するとします。スケジューラを水曜日に開始し、ジョブは第1週の金曜日に実行され、第2週はスキップし、第3週の火曜日と金曜日に実行されます。下記に表として説明します:

 

 

 

1

 

 

タイマー開始

 

ジョブ実行

 

 

第2週

 

第3週

 

ジョブ実行

 

 

ジョブ実行

 

 

第4週

 

第5週

 

ジョブ実行

 

 

ジョブ実行

 

 

   2.  2週間毎に火曜日と金曜日にジョブを実行するタイマー設定を水曜日に開始

月単位

月単位を選択した場合、指定した日に1ヶ月に1回、ジョブを実行します。ジョブの実行を最大12ヶ月指定することができます。この機能で、例えば、4半期に1度や半年に1度、年に1度のジョブの実行を設定できます。月末(最終日)に実行を設定する場合は、実行日に 31 日を入力します。スケジューラは日数が異なる月を考慮し、各月に応じて、月の最終日を28293031日から選択します。

 

 

連項目:

変換ジョブのスケジューリング

時間ベース

カレンダーベース

スケジューラの実行

スケジューラオプション

スケジューラについての追記事項